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もめない相続だけでなく、相続税の節税・納税もきちんと考慮した遺言書作成のポイントを解説!
相続発生後、相続人の前に立ちはだかる問題が、遺産分割をめぐるトラブルと相続税をめぐるトラブルです。
この2つの問題を未然に解決する手法として最も有効なのが、被相続人の生前に「遺言書」を残しておくこと。
しかし、各相続人に公平に分割しようとして、相続税が高くついてしまったり、その反対に相続税の節税や事業承継対策を優先するあまり、遺留分侵害をめぐる訴訟などを誘発してしまう危険もあります。
大切なのは、遺産分割と節税・納税、さらに家の承継や事業承継を、いかにバランスよく遺言書に盛り込んでいくか。
そこで本書では、弁護士・税理士それぞれの視点から有効な遺言書の作成ポイントを提示し、トラブルを未然に防ぐための手法を解説していきます。
設例&遺言書記載例も満載。改正相続法に対応した改訂版!
目次
第1章 相続法大改正後の相続のしくみと遺産分割
第2章 相続法大改正後の遺言のしくみ
第3章 遺言書の作成方法
第4章 遺言書作成における相続税法上の留意点
第5章 ケース別 遺言書の上手な作り方
第6章 相続発生前後の留意点
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