1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります
わたしの喪失か/あるいは/あなたたちの喪失か
窓枠を窓と定めている昨夜の
一つの結晶を問うための旅に出る(「ひかりの街」)。
「見開け/俺は少し怖い、俺は少しワクワクしている、俺は少し知りたい/生きているのに生きながら勝手に死に続けるな」(「旗手」)。
不穏な生のありようを肯定し、闇からひかりへ、破れ目を恐れず言葉を放ってゆく。4年ぶりの第2詩集。装幀=中島浩
よく利用するジャンルを設定できます。
「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。