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異なる背景を持った文化を容認し共存をはかる多文化主義という立場は、1980年代以降、政治的言説で一定の市民権を獲得してきた。リベラリズムやデモクラシーとのかかわり、その進化と展開、問題点などを理論と事例研究により検討する。具体的事例としてアメリカ、ベルギー、フランス、オーストリア、ドイツ、ロシア、ボスニアを取り上げ、日本の第一線の政治学者8名が多角的な考察を提示する。
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