最後の朝鮮通信使易地聘礼

マンガ対馬の歴史偉人物語

最後の朝鮮通信使易地聘礼

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出版社
梓書院
著者名
松本康史 , 長崎県対馬市
価格
770円(本体700円+税)
発行年月
2020年6月
判型
B6
ISBN
9784870356719

鎖国の中、お互いを理解し真心を持って交流する「誠心外交」によって、

第11回まで続けられてきた朝鮮通信使。

しかし、この長く続いてきた交流ゆえの「誠心交流」の緩みが、一つの悲しき事件を巻き起こす。



事件を乗り越え、第12回通信使交流に動き出した対馬に、更なる波乱が待ち受ける。

天変地異、財政難による幕府からの聘礼延期の通達。

そこから莫大な費用削減のため、江戸で行われてきた通信使にかかわる

全ての儀式・行事を対馬で行うという改革案「易地聘礼」実現に向けて、再び対馬は奔走していく。



最後の朝鮮通信使にして、一度だけ実現した「易地聘礼」

その道のりを辿る。



今回の主役となるのは、日朝両国の間において、実務的なやり取りを行ってきたものたちです。≪中略≫ユネスコ記憶遺産「朝鮮通信使に関する記録」において認められたとおり、「恒久的平和共存関係と異文化尊重」が今回の一連の作品を通してよりわかりやすく、皆様に発信されることを祈って。(発刊に寄せて 比田勝尚喜(対馬市長)より)

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