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陶酔・エクスタシーは如何に映像の可能性を拓いたか
芸術最前線に立つ著者の、全く斬新な映像・認識論。陶酔・エクスタシーという知覚・感性が、映像を豊饒にしてきた――。映画の未来を生きるゴダール、肉体美を謳う『美の祭典』のリーフェンシュタール、抑圧された性の諸相を大胆に描くクローネンバーグ、精霊と死者の世界のアビチャッポン、小津安二郎のサイレント映画の革新性等々――。陶酔と映像のつながりを本質的な認識論とする、スリリングな探究。エクスタシー体験は、底知れぬ真実の深みを垣間見せてくれる。傑作。
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