野菜が長持ち&使い切るコツ、教えます!

野菜が長持ち&使い切るコツ、教えます!

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出版社
小学館
著者名
島本美由紀
価格
1,320円(本体1,200円+税)
発行年月
2020年6月
判型
A5
ISBN
9784093106535

役立つ保存法と、旬や栄養もわかるレシピ本

野菜を買ったものの、食べ切れなくて余らせてしまう、
あるいは腐らせてしまうこと、ありませんか?

夏場に特に腐りやすかったり、
また天候不良や自然災害などで
野菜が高騰化することも最近は多かったりで、
いかに野菜を長持ちさせて使い切るかが、
フードロス問題を解消する上でも大切に。

食品ロス削減推進法が2019年10月に施行され、
このフードロス問題はますます世間の関心事になっています。

本書は、野菜をはじめ、
卵・乳製品、大豆加工品も含めた食材を取り上げ、
その保存方法を写真でわかりやすく表しました。

それぞれの食材を使ったレシピのほか、
選び方、旬、含まれる栄養素も網羅。

節約も叶うので、家庭にあると便利な1冊です。

【編集担当からのおすすめ情報】
家庭でのフードロスといえば、野菜が第一位。
「腐らせる、余らせる、使える部分を捨ててしまう」を解決すべく
この本をつくりました。

・健康のために野菜を食べたいけど、量が多くて野菜を買うのを躊躇してしまうひとり暮らしやご夫婦

・夜に予定が入っているため、毎晩自炊できないから、腐りやすい生野菜を買うのが億劫な人

そんな野菜買いが「苦手さん」には是非、読んでほしいです。

また

・作りたい料理があって野菜を買ったけど、残りをどうしていいかわからず冷蔵庫に放置→ダメにする

・冷凍保存したはいいが、冷凍したことを忘れて同じ野菜を買ってしまったり、あるいは冷凍庫の中で長いこと放置してしまい結局、廃棄処分・・・・・・

という野菜保存「うっかり」さんもご一読を。

個人的には、大葉とブロッコリーの保存法に驚きつつ、しかも本当にみずみずしく冷蔵庫で保てたので感動しました。

また、これまで面倒でなんとなく買わなかった野菜(ピーマン1袋、しし唐、白菜丸ごとetc.)にもトライできたので、
食人生の幅が広がったと、ひそかに喜んでいます。

カット野菜や1個売りよりも、丸ごと、1袋のほうが値段は安いですので、節約にもつながります。

台風などの自然災害時で外に出られないときも
ちょっとした野菜の備蓄があると心強いもの。

この本で、「野菜上手」さんになってください。

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