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生きなければいけない
瀕死のひとの顔が
〇先のひとの影が
きれいな樹木になって/列をなしている (「持衰」)
棘をそのままに
暗闇に黙して発光する炎―生まれ、死んでいった人たちから繋がれた「わたし」の生命の源初に灯る、消えない熱。
年月を経て独り内に屹立した、燃えあがる思い。熾火があれば生きていける―『夜を叩く人』から5年、更に鋭利な眼差しで深淵を見つめる新詩集。装幀=小川恵子、カバー作品=樋口達也
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