民警

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出版社
小学館
著者名
猪瀬直樹
価格
682円(本体620円+税)
発行年月
2020年6月
判型
文庫
ISBN
9784094067798

警察も自衛隊もしのぐ50万人警備員の真実

1962年、日本初の民間警備会社・日本警備保障(現セコム)を企業した二人の若者は、1964年の東京五輪で選手村の警備を受注した。彼らに警備を発注した警察官僚が、のちに綜合警備保障(アルソック)を設立する。出自を異にする二つの警備保障会社はテロ、外国人流入、コンビニATMの爆発的増加などを背景に巨大化する。しかし、ますます複雑化する国際関係やテロの脅威、加えて新型コロナウイルスの猖獗の渦中にあって、2021年東京五輪を守れるのか。他の誰によっても成しえなかった、昭和、平成、令和を貫通する「鮮烈な視点」を提示してみせた画期的作品。

【編集担当からのおすすめ情報】
東京都知事を辞任後初にして待望の、長編作品。

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