日本チェンバロ協会年報 2020 第4号

特集:音律をめぐって

日本チェンバロ協会年報

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出版社
アルテスパブリッシング
価格
3,080円(本体2,800円+税)
発行年月
2020年5月
判型
A5
ISBN
9784865592238

第4号では演奏家、調律師、研究者にとってひとしく大きな問題である「調律/音律」を特集。

冒頭には「チェンバロの日!2019」でおこなわれた桒形亜樹子、藤原一弘、横田誠三の三氏による座談会(司会:大塚直哉)を再録し、鍵盤楽器と調律の関係を考えます。

また、フランスの数学者ソーヴールが考察した43分割音律(中川岳)、フレスコバルディによる平均律観(大岩みどり)についての研究論文をとおして、音律の奥深い世界を学びます。

加えて、従来さまざまに論議されながら決定的な結論にはいたらなかったイギリスの初期鍵盤音楽の装飾音にかんする意欲的な論文(平林朝子)も掲載しました。



その他、書評、楽譜紹介、アトリエ訪問、海外レポート、会員の録音物紹介など、チェンバロやフォルテピアノにかんする最新の研究・情報を満載した充実の内容となっています。



日本チェンバロ協会 公式ウェブサイト:

https://japanharpsichordsociety.jimdo.com/

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