測定値の不確かさの表現や誤差分布の解析方法の理解,測定値の有効数字表示やグラフによる可視的表現や,電気量・力学量・温度などの具体的な測定方法の基礎知識の習得を狙いとし,今回,2019年5月のSI改訂にも対応した。
★主要目次★
1.計測の概要
1.1 計測の役割
1.2 測定の種類
1.3 測定の方法
2.単位と標準
2.1 測定量
2.2 測定標準
2.3 国際単位系
2.4 標準の供給
3.信号の検出と変換
3.1 力学の利用
3.2 光学,音響学の利用
3.3 電気電子工学の利用
4.メカトロニクスの基本測定
4.1 電圧,電流,抵抗の測定
4.2 位置,速度,加速度の測定
4.3 応力・ひずみ・圧力の測定
4.4 流速・流量の測定
4.5 温度・熱量の測定
4.6 光,放射線の測定
5.測定値の誤差と精度
5.1 測定値と誤差
5.2 誤差の種類
5.3 誤差の法則
5.4 母集団の平均と分散の推定
6.測定値の信頼性評価と不確かさの評価
6.1 母平均と母分散の区間推定
6.2 測定の不確かさの評価
7.測定値の取り扱い方
7.1 間接測定における各測定の精度の選定
7.2 有効数字と計算の精度
7.3 測定結果の表し方
7.4 関数の当てはめ
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