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初期瑜伽行唯識学派の最重要文献である『大乗荘厳経論』。
大乗への帰依とは何かを語る第2章「帰依品」の世親釈を詳細な注解を施し和訳。
また、世親釈、安慧釈、無性釈のチベット訳を併載。
あわせて本章に関する5篇の論文を収め、多角的に考究する。
長尾雅人先生が主催された研究会(『大乗荘厳経論』研究会、通称「長尾塾MSA 研究会」)による成果。
【既刊】
『『大乗荘厳経論』第I章の和訳と注解――大乗の確立』(龍谷叢書20、自照社出版)
『『大乗荘厳経論』第XVII章の和訳と注解――供養・師事・無量とくに悲無量』(龍谷大学仏教文化研究叢書30、自照社出版)
【翻訳・執筆者】
荒牧典俊
岩本明美
上野隆平
大西 薫
加納和雄
北山祐誓
間中 充
内藤昭文
能仁正顕
藤田祥道
乗山 悟
早島 理
早島 慧
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