BIOSTORY vol.33

特集:ウミガメと人

SEIBUNDO Mook

BIOSTORY

取り寄せ不可

出版社
誠文堂新光社
価格
1,650円(本体1,500円+税)
発行年月
2020年5月
判型
B5
ISBN
9784416520734

特集:ウミガメと人

ウミガメと人とのかかわりは多様である。
ウミガメ肉や卵の食べ物としての利用、鼈甲としての利用、さらに説話のなかにも多くのウミガメが登場する。
また、この半世紀においては野生動物の保護の代表になり、水族館でも人気がある。
ウミガメと人のかかわり方をさまざまな側面から紹介し、将来のウミガメと人との付き合い方について考える。

第1部 ウミガメへのまなざし
生き物としてのウミガメ 石原孝

第2部 人へのまなざし
日本列島におけるウミガメの民俗 藤井弘章
沖縄のウミガメ利用 若月元樹
オセアニアの海洋世界とウミガメ 秋道智彌
カリブ海のウミガメと先住民 髙木 仁

第3部
未来へのまなざし
人類の営みとウミガメ 亀崎直樹

総括 ウミガメと人の共存に向けて 池谷和信 髙木 仁

■目次
特集:ウミガメと人

序論

第1部 ウミガメへのまなざし
生き物としてのウミガメ 石原孝

第2部 人へのまなざし
日本列島におけるウミガメの民俗 藤井弘章
沖縄のウミガメ利用 若月元樹
オセアニアの海洋世界とウミガメ 秋道智彌
カリブ海のウミガメと先住民 髙木 仁

第3部 未来へのまなざし
人類の営みとウミガメ 亀崎直樹

総括 ウミガメと人の共存に向けて 池谷和信 髙木 仁

[連載]
珍品図鑑
巻頭言/ミイラと生き物文化誌 林良博(国立科学博物館)
フィールドレポート日本
フィールドレポート海外
地域の和食/「須古ずし」と「ふなんこぐい」◎佐賀 中村周作(宮崎大学)
地域の和食/高菜漬けのおむすび◎和歌山県熊野地方 岡本貴久子(奈良県立大学ユーラシア研究センター)
生き物のいま/平家蟹とは何か? 蛸島直(愛知学院大学)
論文
研究ノート
論点/日本のローカルパワー 西田清徳(海遊館)
おすすめの本
など

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