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2019年4月からは改正出入国管理法の成立により,より多くの海外(東南アジア諸国)
からの労働者を受け入れ始め,多文化共生がますます必要な時代になりつつある。
そこで,本書は同様の状況を日本よりも早く経験してきた台湾の多文化共生の実態に
焦点を当て,異文化コミュニケーション研究の視点から分析を行った。
(中略)
本書は,筆者の過去20年ほどにわたる台湾(主に台北)訪問の際の経験と,2018年の
3月の終わりから1年間,台湾大学の研究センター(國立臺灣大學人文社會科學發展
中心)に訪問学者として滞在した際に行った,離島を除いた台湾全土に及ぶ
フィールドワークに基づいて書かれている。(「まえがき」より)
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