幻覚剤は役に立つのか

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出版社
亜紀書房
著者名
マイケル・ポーラン , 宮﨑真紀
価格
3,520円(本体3,200円+税)
発行年月
2020年6月
判型
四六判
ISBN
9784750516370

『雑食動物のジレンマ』『人間は料理する』で知られるジャーナリストが

自ら幻覚剤を体験し、タブーに挑む!



 今どんな幻覚剤の研究がおこなわれているのか。

 幻覚剤は脳にどんな影響を与えるのか。

 そして、医療や人類の精神に、幻覚剤はいかに寄与しうるのか。



「不安障害」「依存症」「うつ病」「末期ガン」などへの医学的利用の可能性と、“変性する意識”の内的過程を探る画期的ノンフィクション。



ニューヨークタイムズ紙「今年の10冊」選出(2018年)、ガーディアン紙、絶賛!





一部の精神科医や心理学者が過去の幻覚剤研究の存在に気づき、発掘を始めたのは最近のことだ。

彼らは現代の基準で再実験をおこなって、その精神疾患治療薬としての可能性に驚愕し、(中略)幻覚剤が脳にどう働くのか調べはじめた。

--幻覚剤ルネッサンスである。(宮﨑真紀)

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