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理系こそ文章力を磨くべきである
「理系は文章を書くのが苦手、文章力は文系の専売特許」、なんて誤解をしていませんか? 実は、理系と文系では、良いとする文章の質が違います。理系は、「正確に伝える」ことを一番に考えて文を書きます。ところが文系社会の日本では、「わかりやすくて読みやすい」文章が評価されがち。だから、理系の正確な文章は、「読みにくい=質が悪い」とバカにされてきたのです。この本では、読みやすさという感覚的な要素を、理系向けになるべく論理的に解説しました。科学の専門知を持つ理系に、わかりやすく発信する文章力が備われば、もう怖いものはありません。今こそ、理系が文章で文系社会を驚かせるときです。
*以下、本書目次から抜粋
はじめに
1章 文系社会における理系の境遇
2章 理系の文章、一文が長すぎる問題
3章 理系の文章、字面の圧が高すぎる問題
4章 理系の文章、なんか冷たいと言われてしまう問題
5章 もっと「読みやすい」と言われるための中級編テクニック集
6章 一目置かれよう! 上級編テクニック集
7章 直してみよう! 理系文章の実践的ブラッシュアップ例
あとがき
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