中医学「楊氏堂」九代目継承者、
道家内丹功法のマスター楊峰先生の編み出した、
西洋医学と中医学と気功を統合した癒しと能力開発の気功法
医学気功を歴史的、学術的に記載し、原理と実践法も解説!
推薦文:帯津良一先生(帯津三敬病院名誉院長、日本ホリスティック医学協会名誉会長)
口絵題字:矢作直樹(医師、東京大学名誉教授)
癒しと能力開発の気功!
「新医学気功」は、人体解剖学、中医学理論、気功修練からなり、
学びやすく、練習しやすいものです。即効性があり、
病気への治療効果が顕著であり、心身共に修練され、健康にもつながります。
さらに、超能力ともいえるような潜在能力を開発していくことができます。
新医学気功は、この医学気功を基に私が家伝の内丹功と中医薬学理論を継承した上で、
中医学と西洋医学、古今の文化を深く学び吸収して創り上げました。
また、古今の人体解剖学を指針にしながら、ミクロの医学、環境医学、
宇宙の自然科学といった分野の知識を取り入れ、
性命双修(性は性格、天性、気性、特に徳性を指す。
徳性を修めれば命が長くなること)の内容とし、
動と静を兼ね合わせた形式を取り、現代人の生活に合うようにしました。
動作が簡単で学びやすく、際立った効果があり、
生活リズムの速い現代人に適しています。
中国医学では「気」は人体を構成する基本的な物質とされます。
『黄帝内経』には、
「人以天地之気生(人は天地の気によって生を得る)」
「天地合気、命之曰人(天地の気を合わせたものを人と名付けた)」
とあります。
確かに、人体を構成する最も重要な四つの化学元素である
炭素(C)、水素(H)、酸素(O)、窒素(N)は、
大気中に気の状態で存在しています。
したがって、「気者、人之根本也(気とは人間の根本である)」
「人之有生、全頼此気(人の生があるのは、この気によるのである)」
といわれるのです。
また、人体の生命活動にも、天地の気の昇降、
太陽や月の運行が原因となったり関わったりしているのです。
したがって、「人与天地相参也、与日月相応也(人は天地と関わるものであり、
日月の運行に相応しているものである)」といわれます。
人は大気の中で生きていますが、気は人体の中を巡っています。
生命の実体である人体の生命活動は、その活動が営まれる客観的な環境、
すなわち宇宙と自然の変化と相通じ、関わっているものなのです。
(本文より)
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