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女も男も、いつの時代も人は顔に手を加える。
心理と行動、文化と風俗の二つの側面から、わが国の「化粧」文化を捉えなおす初の試み。
古代から現代にいたる、「化粧」をすることの意味と効果を男女問わず丹念に分析した、気鋭の心理学者による最新の社会論。
*本書は『化粧にみる日本文化』(2009年9月刊行)をソフトカバーにし新装版として刊行するものです。
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