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俳人たちの句と散文の交響を試みるシリーズ「俳句とエッセー」第16弾。
著者にとって、俳句は言葉の夢風船。彼は俳句で呼びかける。
ボロアパートに亀と暮らす中年男。彼の生業はホテルマン、あこがれの仕事はゴム風船を操る大道芸人のピエロ、そして京都駅前の俳人。これがこの本の主人公である。彼は俳句で呼びかける。次のような句で読者を誘う。(坪内稔典)
あっ僕はあやまらないぞあおばずく
でんでんむしたまにはワンとないてみろ
ねえ、起きてあなたは春のぷっちんぷりん
僕は今ブロッコリーだ近寄るな
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