カオス・領土・芸術

叢書・ウニベルシタス

カオス・領土・芸術

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出版社
法政大学出版局
著者名
エリザベス・グロス , 檜垣立哉 , 小倉拓也 , 佐古仁志 , 瀧本裕美子
価格
2,860円(本体2,600円+税)
発行年月
2020年5月
判型
四六判
ISBN
9784588011139

生命進化の歴史のなかで、物質的かつ概念的な構造としての〈芸術〉はいつ、どのようにして始まったのか。建築し、描き、歌い踊ることは、この大地の上に何を表現し、創造してきたのか。オーストラリア先住民絵画に触発された女性哲学者が、ドゥルーズ=ガタリの非人間主義的哲学やイリガライの性的差異の思考、ダーウィンの性淘汰理論と共振しつつ、動物的なものとしての芸術の起源を探究する。

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