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【読者対象】
・計量士をめざす人,及びすでに計量士として活動している人
・生産・研究開発の現場や試験・研究機関等で計測に携わっている人
【書籍の特徴】
様々な状況下で行われる計測を効果的に運営・管理するための技術体系である「計量管理」(あるいは「計測管理」)について,本書は,広くかつ必要十分な詳細さをもって記述したものである。最近の話題である、国際規格の役割の拡大,国際単位系(SI)の改訂,「測定の不確かさ」の導入等を反映した現代的内容となっている。本書1冊で,計量管理の実践のために必要な知識のほとんどを身につけることができる。
本書は,一般計量士,環境計量士の資格をめざす人の受験用教科書として,またすでに計量士として活動している人があらためて計量管理の技術体系を学び直す教科書としての利用が期待されている。同時に,企業や試験・研究機関の中で計測に携わる人々の座右の書としても役立つであろう。
【著者からのメッセージ】
「計測工学」の教科書は少なからず存在しますが,「計量管理」の教科書と言える著作はほとんど見当たりません。そのような状況の中で,計量管理の全体的な考え方から,計測とその信頼性確保に関わる様々な知識・手法等を有機的に関連付けた「教科書」を編纂したものが本書です。「計量管理」とはどのような技術体系かという問いに対して,本書が一つの解答となっていると考えています。
【主要目次】
1.計量管理の役割と課題
2.計量の活用
3.測定の基礎
4.計量管理における統計的方法
5.測定の信頼性の確保と評価
6.測定システムの設計・評価・改善
7.品質管理と計量管理
8.計量管理と国際規格
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