株カラ売り5つの戦術

暴落を利益に変える!

株カラ売り5つの戦術

取り寄せ不可

出版社
自由国民社
著者名
藤本壱
価格
1,650円(本体1,500円+税)
発行年月
2020年5月
判型
四六判
ISBN
9784426126261

■コロナショック相場にも負けない!
暴落も利益に変えられる、儲けられる。「ヘッジ売り」で現物株の下落リスクも回避できる!
想定外のコロナショックにより、日経平均株価は2月下旬の24000円弱から1万6000円半ばまで、25日ほどで8000円近くも急落しました。
その後は反発して現在2万円前後で推移しています。緊急事態宣言は解除されましたが、ウィズコロナ、アフターコロナ問題は世界的に長期化も予想され、景気が急速に悪化しています。しばらくの間は上昇しても長続きせず、上昇/下落を繰り返すような動きが多くなりそうです。
このような状況下で、株で稼いでいくには、株を買って上がるのを待つだけではなく、信用取引の「カラ売り」を活用することです。カラ売りには、大きなメリットがあります。

《カラ売りのメリット》
1下げ相場でも儲けられる(下落を利益に変えられる)
2株価の急落をうまく狙えば、短期間で儲けられる
3レバレッジが効き、手持ち資金の3.3倍まで取引ができる
4「売りヘッジ」で、現物株の下落リスクを回避できる
5優待銘柄の「つなぎ売り」など、カラ売りならではの戦術が取れる

■新型コロナ問題が続く中、株価を急落させる波乱要因多し!
今年下半期も、世界的な新型コロナウイルス感染拡大による世界景気の悪化、米中対立、11月の米大統領選挙など、相場を急落させる波乱要因が目白押しです。経済は再生できるのか、1年延期された東京五輪は果たして来年7月に開催できるのか、といった点も大いに気になります。また、個別銘柄の材料でも、最近ではレオパレス21、日産自動車、ペッパーフードサービスなどのように、大きな悪材料で断続的に急落する銘柄も目立ちます。
このように何度もやってくる株価急落こそ、カラ売りの威力が発揮できる機会なのです。

■手堅く・短期で・効率よく儲けるカラ売り5つの戦術
そこで本書では、個人投資家のための5つのカラ売り戦術を取り上げて、「最新の2019年~2020年の事例」を中心に具体的に解説します。各戦術について、銘柄の選び方、売買タイミングの取り方などがよくわかります。ご自分のスタイルや相場局面に合わせてこれらの戦術を柔軟に取ることで、上げ相場・下げ相場の両面で機動的に稼ぐことができるはずです。
また、これからカラ売りを始める方のために、信用取引のしくみや取引ルール、委託保証金やレバレッジ、追証、強制決済、基本的なリスク対策の方法などについてもわかりやすくポイント解説してあります。初心者の方でも無理なく始められると思います。

・戦術1 下落トレンドに入った銘柄を狙う〔第2章〕
・戦術2 急騰した銘柄の下げを狙う〔第3章〕
・戦術3 悪材料が出た銘柄の下げを狙う〔第4章〕
・戦術4 市場全体が急落する時を狙う〔5章〕

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