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いつか私には二人の友しかいなくなるだろう、ブラウン嬢と私の犬だ――一九四四年、激化する空襲、側近たちの離反。ヒトラーは猜疑心を募らせ孤立を深めていく。自死を決意したヒトラーとの最後の別れ、敗戦、そしてニュルンベルク裁判で判決が下るまでを描く。
『第三帝国の神殿にて』を改題。新たに主要人名索引を付す。
〈解説〉田野大輔
(目次より)
第Ⅱ部(つづき)
第十九章 第二の実力者
第二十章 激化する空襲
第二十一章 一九四三年秋のヒトラー
第二十二章 離反のはじまり
第Ⅲ部
第二十三章 病気そして動揺
第二十四章 三重の敗戦
第二十五章 奇跡の兵器
第二十六章 ヒトラー暗殺未遂事件
第二十七章 西方からの波
第二十八章 追いつめられて
第二十九章 「死刑宣告」
第三十章 ヒトラーの最後通牒
第三十一章 「神々のたそがれ」
第三十二章 第三帝国の崩壊
エピローグ
第三十三章 捕虜行
第三十四章 ニュルンベルク
第三十五章 人類への告白
あとがき
訳者あとがき
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