あなたならどうする?ある日、突然逮捕されたら…
人質司法と呼ばれる日本の独特のシステム。
「オリンパス粉飾決算事件」の深層部を知っていますか!
東京地検特捜部により逮捕された、元野村證券社員とその母親の往復書簡集。
横尾宣政氏は966日にも及ぶ拘束の日々を送り、無実を訴え続けた。
本書は拘置所から交わされた、母親との心のやりとりである。
その行間からあふれる真実を読み取って欲しい。
ビジネスマンであれば誰しもが、同じ立場に置かれる可能性があることに驚くだろう!
無実の訴えも空しく有罪が確定し、元野村證券社員・横尾宣政は収監された。
これは果たして犯罪だったのだろうか?
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