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中近世移行期における地域社会はどのような歴史を歩んできたのか。近江の琵琶湖周辺や摂河泉の村々に残された古文書と景観などから、村落と寺社との関わりを丹念に分析。村落内で宗教的な面だけでなく、領主との仲介や隣村との境界・利用に関する争論の際に影響力を行使した地域寺社の実態を浮き彫りにし、近世へと続く村落の体制をも解き明かす。
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