イギリス鉄道業の生成と発展

イギリス鉄道業の生成と発展

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出版社
日本経済評論社
著者名
冨田新
価格
5,940円(本体5,400円+税)
発行年月
2020年3月
判型
A5
ISBN
9784818825604

上下分離・オープン形態から垂直的統合・クローズド形態へ。今日の問題でもある鉄道の事業構造を分析し、19世紀前半の初期イギリス公共鉄道の経営を再検討する。

【目次】
序 章 本書の課題と方法、研究史、全体の構成
第1章 鉄道会社の企業形態と事業構造
第2章 公共鉄道のルーツと事業構造
     -サリー鉄道-
第3章 事業構造の変更と経営発展
     -ストックトン・ダーリントン鉄道-
第4章 近代的鉄道の形成と事業構造
     -リヴァプール・マンチェスター鉄道-
第5章 幹線鉄道の形成と事業構造
     -グランド・ジャンクション鉄道とロンドン・バーミンガム鉄道-
第6章 政府・議会による鉄道規制の形成とその変遷
終 章 鉄道業の発展と鉄道政策
補論1 郵便、電信の事業構造

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