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今日改めて問い直される近代立憲主義の公理――「国家からの不干渉原則」「公?私の分離」――の歴史的射程を見定めるべく,その起源に遡る.国家と宗教,個人の自由についてダイナミックな議論が交わされた17世紀オランダ,とりわけスピノザとホッブズの聖書解釈を介した対抗関係を比較分析し,近代の始原を浮き彫りにする.大幅増補の上,待望の復刊.
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