価値転倒の社会哲学

価値転倒の社会哲学

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出版社
社会評論社
著者名
石塚正英
価格
2,420円(本体2,200円+税)
発行年月
2020年5月
判型
四六判
ISBN
9784784515813

いま、フェティシズム概念の本来に立ち返る意義とは。

神々と自然、神々と人間の地位の回転。あるいは社会や国家の地位の転倒。こうした価値転倒の構造や現象について18世紀の啓蒙思想家シャルル・ド=ブロスが初めて術語フェティシズムを用いた。人類に今なお求められる概念の歴史を解く。『学問の使命と知の行動圏域』『フォイエルバッハの社会哲学』に続く社会哲学・社会思想史研究の完結編

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