21世紀の「女の子」の親たちへ

21世紀の「女の子」の親たちへ

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出版社
祥伝社
著者名
おおたとしまさ
価格
1,650円(本体1,500円+税)
発行年月
2020年5月
判型
四六判
ISBN
9784396617271

女子がありのままでいられれば、社会は変わる!
非認知能力、人権問題、東大女子、ガラスの天井……
混迷する時代に、「ひととは違ったモノサシ」をもち、「競争より共栄」ができるひとに育てるには?

女子校(桜蔭、鴎友、吉祥女子、神戸女学院、四天王寺、品川女子、女子学院、洗足学園、豊島岡、ノートルダム清心、雙葉)のベテラン先生たちが「これだけは間違いない」ということを根拠に
21世紀のど真ん中を生きる「女の子」の親として心得ておくべきポイントをまとめました。

・女子と男子では出世の法則が違う!?
・イスラム圏で女子の理数力が高いわけ
・新しい性教育を通じて縛りから解放される
・偏差値最強カップルが陥るジレンマ
・母親の“わかったつもり”が危ない……etc.
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第1章 21世紀の女性の「成功モデル」とは?
第2章 自分を守るための性教育と平和教育
第3章 大学受験や就職よりも大事なこと<
第4章 目指すのは「すごい親」より「いい親」
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発売と同時にたくさんの共感と反響をいただきました『21世紀の「男の子」の親たちへ』の
きょうだい版ができました。
今回は女子校のベテラン先生たちにお話を聞きました。
先生方の珠玉の言葉を引用しながら、
教育ジャーナリストのおおたとしまささんが、
これだけは伝えたいという思いをこめてまとめました。
先が見えない今だからこそ、子育てについて教育について、
何が本当に大切なのかを考えたい。そんな思いを込めました。

第1章のテーマは「キャリア」、第2章は「性」、第3章は「学校の役割」、第4章は「親の役割」です。『21世紀の「男の子」の親たちへ』とは章構成のコンセプトからして違いますが、問題意識は同じです。視点が違うだけです。後半に行けば行くほど性別を限った話ではなくなることも、両書に共通しています。(はじめにより)

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