データで見る行動経済学

データで見る行動経済学

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出版社
日経BP
著者名
キャス・サンスティーン , ルチア・ライシュ , 大竹文雄 , 遠藤真美
価格
2,750円(本体2,500円+税)
発行年月
2020年4月
判型
四六判
ISBN
9784822288839

新型コロナウィルスの流行――
政府の対応が国によって違う裏側には、
各国民の「ナッジへの反応度」が関係していた!?

・日本人の、政府の働きかけに対する反応は、やっぱり「特殊」!?
・アメリカ、イギリス、イタリア、フランス、ドイツ……各国民はどう考えているのか?
・中国と韓国がいつも「過剰に反応」しているように見える理由

各国民の深層心理が見える、全世界規模調査を大公開!

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アメリカは活用に積極的。
デンマークは慎重派。
では、日本は……?

「ナッジ(Nudge)を用いることを検討している担当者、
そしてナッジに警戒心をもっている人々の必読書」
(大阪大学大学院経済学研究科 大竹文雄氏[解説]より)

“使える経済学=ナッジ"を
大事なプレゼン、キャッチコピーづくり、
マーケティング、コンサルティングの現場で、
賢く役立てよう

「誰が、どのように働きかけたら、大勢の賛同を得られるか」がデータでわかる。
「ナッジ」の提唱者の一人が贈る、「ナッジ」活用の基本原則。

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ナッジとは、
強制や金銭的動機付け(インセンティブ)に頼らず、
選択の自由を残しながらも、望ましい方向に誘導する、
ちょっとした工夫です。

どのようにナッジを活用すれば、
人々が自身の選択に納得感を持ち、満足できるのか。
「習慣化したいけれど、面倒くさいこと」を難なく継続し、
「悪いことだとわかっているけれど、やめられないもの」を無理なく断つという、
「ナッジのメリット」を享受できるのか。

本書には、ナッジを最も効果的に活用するためのヒントが満載です。

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[本書の調査対象国一覧]
日本 アメリカ アイルランド イギリス イタリア
オーストラリア カナダ 韓国 中国 デンマーク
ドイツ ハンガリー ブラジル フランス ベルギー
南アフリカ メキシコ ロシア

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