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常微分方程式は,物理現象や社会現象を記述するためになくてはならない道具である.そればかりでなく,それ自体が美しい論理構造を持つ分野でもあり,特に線形常微分方程式に対しては緻密な一般論が構築され,固有関数展開を通じて偏微分方程式論や関数空間論の基礎を与えている.非線形常微分方程式に対しては,さらに豊富な内容が今日も研究の対象となっている.本書では,多くの具体例,応用例を示しながら,常微分方程式の多彩な側面を解説する.
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