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★ ポイントがわかれば楽しく教えられる!
★ 正しいフォームが身につく!
★ パパとママが上手にサポートすれば
* 水が好きになる。
* 水泳が楽しくなる。
* 泳げるようになる!
★ 「水に慣れる」「もぐる時間を長くする」
「浮き方のコツ」から
「バタ足」「クロール」「息継ぎのコツ」
「キックの使い分け」まで
◆◇◆ 著者からのコメント ◆◇◆
私は親に水泳を習いました。
両親に、代わる代わる教わったのです。
思い出せば、子どものころの水泳の授業では、
得意げになって泳いでいました。
親子で水泳大会に出たこともあり、
水泳を通じて親とのコミュニケーションが深くとれたとも思っています。
そして昔は親から教えられていたのに、
いつのまにか私が教えるようになっていました。
そんな私ですから、本書を監修することになり、
子ども時代の自分経験と、
インストラクターとしての現在の経験を、
あますことなく伝えたいと思いました。
この本には大きな特徴がいくつかあります。
そのひとつが、家で行う水に慣れるための遊びの部分に、
ページを割いていることです。
子どもにとって、最初の経験は大切です。
水が嫌いになってしまったら、水泳はできません。
ですから、水が好きになって、
水泳が上達し、最後には
「うまく泳げる」というプログラミングになっています。
子ども対象でも、ビート板を使った練習を
していないことも特徴です。
ビート板は水中での推進力を身に付けるのに
役立ちますが、顔を前に上げて息継ぎをするという、
クロールの初心者には身につけてほしくない
息継ぎの癖がつきやすいやすいからです。
この本は小学校に入る前から、
小学校低学年までを対象にしています。
年齢幅があるので、一概に上達までの期間を
記すことはできません。年齢やお子さんの気質に合わせて、
ひとつひとつ楽しくクリアしていただきたいと思います。
水泳インストラクター
長谷 優
◆◇◆ 本書について ◆◇◆
「25 メートル泳げるようにさせたい」
「水泳の教え方がわからない」
子どもの水泳は初めが肝心。
水は怖くない、泳ぐのは楽しい、
と思えると子どもはぐんぐん上達できます。
パパとママと一緒に楽しく、どんどん泳げる
練習を3 つの『ツボ』で紹介します。
本書は基本は最初から読み進め、
個人のレベルによって途中から読んでもかまいません。
各テクニックが見開き完結となっており、
みなさんの知りたい習得したい項目を選んで、
読み進めることができます。
よく利用するジャンルを設定できます。
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