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弘兼憲史、72歳の遺書を書きました。
本書は、72歳の著者のありのままのエンディング・ノートである。
「人は人、自分は自分」で悠々と過ごすためのコツや、
生涯現役時代のこんにちを楽しく生きるための考え方を提案する。
【目次】
第1章 「なりゆきまかせ」で、いいじゃない
●必死に働いて何が悪い
●面倒臭いから、怒らない ほか
第2章 世間体なんか、捨てていい
●「一人は気の毒」なんて思い込み
●健康の素は「買い物、シャワー、スクワット」 ほか
第3章 「身勝手山」から、下りるべし
●「集団の中の孤独」は悪くない
●要らないものは、じゃんじゃん捨てる ほか
第4章 「やらせてください」の心で生きる
●健康な体は「料理」で作れ
●紳士は公共の水回りを美しく使う ほか
第5章 最後は孤独に、死んでいきたい
●詐欺から身を守る「セーフティネット」を作っておこう
●「辞世の句」は何にする? ほか
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