離婚の経済学

講談社現代新書

離婚の経済学

1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります

出版社
講談社
著者名
橘木俊詔 , 迫田さやか
価格
990円(本体900円+税)
発行年月
2020年4月
判型
新書
ISBN
9784065191514

統計・調査が明かす、夫婦のリアル!

年間21万件、離婚率1.68%。
個人が別れを選択する理由は人それぞれ。
しかし、離婚という鏡を通すと、日本社会の姿が見えてくる。
日本の労働市場の問題点が凝縮する母子家庭の貧困、離婚と所得の関係・・・・・・。
家族のかたちが不平等を拡大させてしまう現代日本を考える一冊。

●20~24歳で結婚する夫婦の半数が離婚
●離婚の申し立ては妻からが7割! 
●日本海側の離婚率は低い  
●世界で最高の離婚率はロシア
●戦前は東高西低、戦後は西高東低
●妻より年収の低い夫ほど不倫しやすい 
●養育費を受け取っている母子世帯は24%、父子世帯は3%
●ひとり親世帯の相対的貧困率は56%

お気に入りカテゴリ

よく利用するジャンルを設定できます。

≫ 設定

カテゴリ

「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。

page top