自閉症児と絵カードでコミュニケーション

自閉症児と絵カードでコミュニケーション

1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります

出版社
二瓶社
著者名
アンディ・ボンディ , ロリ・フロスト , 園山繁樹 , 竹内康二 , 門眞一郎
価格
2,200円(本体2,000円+税)
発行年月
2020年4月
判型
A5
ISBN
9784861080869

話し言葉によるコミュニケーションに重度の困難のある自閉症をはじめとした
子どもや大人の特徴のいくつかを説明するとともに、拡大・代替コミュニケー
ションシステムであるPECSについて、とてもわかりやすく解説されています。
※本書に「絵カード」は付いていません。

本書では、以下の点について詳しく説明しています。
■自閉症やその他のコミュニケーション障害におけるコミュニケーション
■コミュニケーションから考える問題行動
■拡大・代替コミュニケーション(AAC)
■絵カード交換式コミュニケーション・システム(PECS)での表出の教え方
■PECS での理解コミュニケーションの教え方

PECSの良いところ ~「訳者あとがき」より~
■最初から自発的コミュニケーションを教える。
■自発を目指し、プロンプトは早くやめるので、プロンプト依存(指示待ち)にならない。
■機能的(実用的)なコミュニケーション・スキルを教える。
■トレーニングには最初から般化を組み込む。
■絵カードを相手に手渡すので相手を意識するようになる。
■対人接近が確実にできるようになる。
■最初はカードと強化子との交換を教えるので、交換の運動スキルさえあればよい。
■言葉の発達を促すことが多い。
■ローテクで材料費が安い。
■最初からコミュニケーションが成立するので、信頼関係を築きやすい。
など

お気に入りカテゴリ

よく利用するジャンルを設定できます。

≫ 設定

カテゴリ

「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。

page top