「深層」カルロス・ゴーンとの対話

「深層」カルロス・ゴーンとの対話

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出版社
小学館
著者名
郷原信郎
価格
1,870円(本体1,700円+税)
発行年月
2020年4月
判型
四六判
ISBN
9784093887656

元特捜検事が10時間以上にわたり聴取!

田原総一朗氏 「この事件は、日産と経産省による正義を装ったクーデターだとはっきりわかった」
堀江貴文氏「これは、日本の司法制度が間違っている、と世界に伝えるチャンスだ」
両氏推薦!

特捜検事として数々の事件を手がけた著者が、ゴーン氏本人に計10時間以上もの単独インタビューを敢行、検察庁の悪慣習「人質司法」の異常性、日産の奇策「内部告発・司法取引」のガバナンス上の大問題、マスメディアの検証なきリーク報道について、プロの目で聴取を行った。その赤裸々な証言から、法曹界、産業界、マスメディアに向けて大きな警鐘を鳴らす1冊が誕生した。

●証言であぶり出された「深層」とは
ジェット機に踏み込む逮捕画像はフェイク!?
検察による「人質司法」の生々しい実態
「自白するまで家族に会わせない」検察の常套手段
ヤメ検弁護士と検事の不気味な関係
ヴェルサイユ宮殿で結婚式を挙げていない
ゴーンを叩き潰そうとしたのは誰か
「ルノーとの合併回避」は口実だった!?




【編集担当からのおすすめ情報】
カルロス・ゴーン氏はレバノンに出国後、各国メディアの取材に応じましたが、面会が制限されていた保釈中に事件の真相や本音を聞き出していたのは、弁護士を除けば郷原氏だけでしょう。しかもこの本では、ゴーン氏の証言をただ聞くだけでなく、郷原氏が元特捜検事として弁護士として、精緻な分析で検察、日産、ゴーンそれぞれの主張を検証しています。これまで新聞・テレビで見てきた事件の印象が完全に覆るはずです。

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