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リスクの語源は「航図なき航海に出発する決断」であり、リスクは「自然にある」ものではなく、「ある目的のため不確実性のある行為を意思を持って行う」ものである。「リスクをとる」と表現するのが相応しく、しかるべき立場の方が決断するものである。
そのための手法を提供するものの一つが「─RBM─ リスクベース(メンテナンスあるいはマネジメント)」である。
一般に、「リスク=発生確率×被害の影響度」として評価される。被害の影響度は関わる多くの因子が個別的であり、一義的に定めることが困難であるため、リスクの評価が難しいものとなっている。
本書では「影響度評価」に焦点を絞り、その考え方・手法をわかりやすく解説している。
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