プロ野球の誕生 2

リーグ元年の万華鏡

プロ野球の誕生

出版社よりお取り寄せ(通常3日~20日で出荷)
※20日以内での商品確保が難しい場合、キャンセルさせて頂きます

出版社
彩流社
著者名
中西満貴典
価格
3,300円(本体3,000円+税)
発行年月
2020年4月
判型
四六判
ISBN
9784779126734

前著『プロ野球の誕生』に続く野球史本!



昭和11年、9~10月、秋季リーグ戦開催!それは長期間の争覇戦

であり、初のペナントレースといえるものであった。

一方、満州では日中間の緊張は極度に高まっていた。全面的な軍事衝突

を予見する新聞紙面が暗い影を落としていた。

秋季リーグは、主に東京の新球場(上井草・洲崎)が舞台。

東京巨人軍対大阪タイガース、巨人の沢村の大活躍で洲崎は、

大いに盛り上がった!その最中に、もうひとつのプロ専用球場設置の

話が着々と進んでいた……「後楽園スタジアム」だ。

本書は、当時の新聞紙面も多数提示し、時代背景も明らかにして、

野球史とともに日本近代の歴史を辿るものである。

お気に入りカテゴリ

よく利用するジャンルを設定できます。

≫ 設定

カテゴリ

「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。

page top