雪花の虎

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出版社
小学館
著者名
東村アキコ
価格
763円(本体694円+税)
発行年月
2020年4月
判型
コミック
ISBN
9784098606603

姫武将・長尾景虎、ご懐妊―――!?

天文二十二年(一五五三年)、
将軍の側近、進士源十郎と“女人禁制”の高野山にて、時を過ごす景虎。

女であることを打ち明け、気持ちを通わせ合うが、
互いの立場や身分を考え、それぞれの場所に戻ることを決意する。

そうして越後に戻り、粛々と城主として務める日々のなか、
景虎の体に異変が。

その様子を見た麦は妊娠の可能性を告げるが……


戸惑い、悩む景虎、驚愕の長尾家中、
そして景虎に特別な想いを抱く宗謙もまた、
複雑な胸中を隠せないでいた―――


女・上杉謙信の一代記。

新たな局面を迎える、革新の第9集!


【編集担当からのおすすめ情報】
『東京タラレバ娘』、『美食探偵 明智五郎』等、常に漫画界のトップを爆走する東村アキコ、唯一の歴史大河!

戦国最強とも言われる武将・上杉謙信が女だったら…
そんな歴史の“if”を華麗に描く今作。

最新9集は、本気の恋、別れ、妊娠…と、
姫武将だからこその葛藤に、景虎(後の謙信)が向き合います。

元服して、十二年…謙信が精力的な動きをみせ続けた「天文」という時代。
そのなかでめぼしい記録がのこされていない、「空白の天文二十三年」、

その一年に何があったのか……

『雪花の虎』だからこそ描ける、残されなかった歴史の1ページ、ぜひご堪能ください!!

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