シリーズ「九州の中世 全4巻」の3巻は、九州各地に割拠した戦国武士の城と館がテーマだ。所領経営の中枢となる館や町場、軍事施設であると同時に政治・経済の中核を担う拠点城郭、交通路を抑える城、合戦にそなえた城郭群など、多彩な顔を見せる城と館に注目して、九州の戦国時代に肉薄する本書は、類書のない初めての試みだ。多数の図版・写真を駆使し、城・館の実態と周辺の景観を描く最新成果の集成は、全国の戦国ファンを唸らせる。
よく利用するジャンルを設定できます。
「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。