加害者家族バッシング

加害者家族バッシング

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出版社
現代書館
著者名
佐藤直樹(世間学)
価格
1,980円(本体1,800円+税)
発行年月
2020年4月
判型
B6
ISBN
9784768458754

欧米(特にキリスト教国)では、加害者家族がバッシングされることはあり得ない。何故、日本では加害者の家族が世間からバッシングを受け、時には自死に至るまで責められるのか。本書では世間学の観点に立ち、加害者家族へのバッシングの構造を、
①「世間」の構造
②なぜ、〈近代家族〉が定着しなかったか
③なぜ、犯罪率が低いのか
④なぜ、自殺率が高いのか
という角度から解き明かし、その背後にある、ニッポンの「世間」の閉塞感・息苦しさ・生きづらさを解除するための手がかりを探る。

なぜ加害者家族が自殺しなければいけないのか?
欧米には存在しない日本特有の概念「世間」に抵抗できない真因を追究!

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