世界哲学史 4

中世2 個人の覚醒

ちくま新書

世界哲学史

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出版社
筑摩書房
著者名
伊藤邦武 , 山内志朗 , 中島隆博 , 納富信留
価格
968円(本体880円+税)
発行年月
2020年4月
判型
新書
ISBN
9784480072948

モンゴル帝国がユーラシアを征服し世界システムが成立する中、世界哲学はいかに展開したか。天や神など超越者に還元されない「個人の覚醒」に注目し考察する。【目次】第1章 都市の発達と個人の覚醒 山内志朗第2章 トマス・アクィナスと托鉢修道会 山口雅広第3章 西洋中世における存在と本質 本間裕之第4章 アラビア哲学とイスラーム 小村優太第5章 トマス情念論による伝統の理論化 松根伸治第6章 西洋中世の認識論 藤本 温第7章 西洋中世哲学の総括としての唯名論 辻内宣博第8章 朱子学 垣内景子第9章 鎌倉時代の仏教 蓑輪顕量第10章 中世ユダヤ哲学 志田雅宏コラム1 ウィクリフと宗教改革 佐藤 優コラム2 トマス・アクィナスの正義論 佐々木 亘コラム3 キリストの肢体 小池寿子コラム4 東方のキリスト教 秋山 学

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