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切らずに骨折を治す「達人」たちの技はいかにして身につくのか? 熟達の柔道整復師への貴重なインタビューの成果をもとに、正統的周辺参加論やケアリング論を援用しつつ解き明かす、教育学的ほねつぎ論。
●著者紹介
稲川郁子(いながわ・いくこ)
1975年 静岡市生まれ。
1997年 日本福祉大学社会福祉学部卒業。
2000年 大東医学技術専門学校柔道整復科卒業。
2015年 明星大学人文学研究科教育学専攻博士後期課程修了。
現 在 常葉大学健康プロデュース学部健康柔道整復学准教授。博士(教育学)。柔道整復師。社会福祉士。講道館柔道 女子六段。
著 作 「嘉納治五郎の教えから考える柔道形修行の現代的意義」〔共著〕(『常葉大学健康プロデュース学部雑誌』13(1),2019年),「柔道の「形」における具体的指導の重要性」〔共著〕(『常葉大学健康プロデュース学部雑誌』12(1),2018年),「柔道整復領域におけるケアリング概念の検討」(『柔道整復接骨医学』23(2),2014年),他。
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