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世界に例をみない「多死社会」を迎える日本。
「どう死ぬか」という問題に、
国民の一人ひとりが直面する。
「人の逝き方」を見続けた一人の医師の
軌跡をたどりながら、
結核、肺癌、終末期医療を考える貴重な記録集。
★推薦します★
社会医療法人葦の会 オリブ山病院 理事長 田頭真一
源河圭一郎先生は、呼吸器外科医として肺がんの診療に永年従事し、
国立病院の院長として困難な経営の舵を取り、またご自身の戦争体験や尊厳死協会おきなわ会長としてご活躍するなかで、人間の「生と死」を見続けてこられました。
弱者への優しさ溢れる本書は、医療者のみならず現代の日本人にとって必読の書です。
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