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平和に共存するアジア共同体の創生のために沖縄に何ができるか。
アジア共同体構想を論じるにあたって、本書は沖縄戦が突き付けた不条理と今に至る沖縄の過重な基地負担からの解放を常に心に刻み、沖縄を「国際的平和の島」へと導くことを考えています。
沖縄が、琉球王朝期から育んできた平和を尊ぶ万国津梁の精神を最大限に発揮して、アジア太平洋諸国との善隣友好関係を築き上げる橋渡し役を担うことができるなら、世界中が憧憬の念と親近感をよせるような日本になれるのではないか、と考えます。そうした取り組みのなかにこそ、豊かで寛容の心に充たされたアジア共同体創生の共感が共有されることになると思っています。
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