●がん種と副作用をコンパクトに解説。
●がん薬物療法に必要な知識がぎゅっと詰まった1冊!
●付録ワークシートは専用サイトよりダウンロードして、患者説明、医療者間の情報共有にご活用ください!
・がん種ごとに治療を、副作用ごとに対策をコンパクトに解説!
がん治療を安全に、そしてより効果的に施行するためには、治療と副作用の知識が不可欠です。
本書では、12種類のがんについて、その特徴や標準治療、治療に使用される薬剤について解説。また、副作用ごとにその予防と対策を解説。さらに最新の知見をエビデンスとしてちりばめ、なぜその薬剤・レジメンが選択されるのかをわかりやすく紹介。
・付録「服薬指導シート」で患者説明も充実!
より安全な治療のためには、患者にもチーム医療に参加してもらい、積極的に副作用対策に協力してもらう必要があります。そこで、本書付録ワークシートの「服薬指導シート」を併せて活用ください。
「服薬指導シート」は抗がん薬の投与日にはイラストを、各副作用の発現が予想される日には色をつけているため、患者にも自身の治療の流れがわかりやすいと評判です。
また副作用が発現した際には患者自身でチェックを書きこめるため、医療従事者も個人差のある副作用発現状況が把握でき、次回治療にも役立てられます。「服薬指導シート」は全180種類のレジメンに対応しています。ぜひ、患者の積極的な治療参加のツールとして、お役立てください。
この他、投与量や必要な検査がチェックできる「処方チェック・副作用モニタリングシート」など医療者に便利なワークシート付き。日常業務にお役立てください。
※専用サイトよりダウンロードする本書付録ワークシートは、Microsoft Office Excel 2016(.xlsx)およびMicrosoft Office Excelマクロ(97-2003 .xlsマクロまたは2019 .xlsm)を使用して作成しています。その他の環境(バージョン)で使用される場合の動作保証はしかねますので、あらかじめご了承ください。
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