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公と私の概念が揺らぐ現代社会において、「新しい公共性」の創造はいかにして可能か。
日常生活、NPO・協同組合等の中間団体、企業、セーフティネット、教育など、
現代日本社会における重要なファクターを公共性という観点から考察する。
収入や雇用に関する統計データを新しくし、第5章を中心に修正を加えた第三版。
【執筆者】
浜岡政好、飯田哲也、的場信樹、近藤敏夫、高橋伸一、堀 雅晴
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