方法としての〈語り〉

方法としての〈語り〉

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出版社
ミネルヴァ書房
著者名
岩本通弥
価格
7,150円(本体6,500円+税)
発行年月
2020年4月
判型
A5
ISBN
9784623088010

これまで民俗学は普通の人びとの生活世界を把捉しようと〈語り〉にこだわってきたが、近年ナラティヴ、語り、物語、オーラリティーは実践的な概念としてさまざまな領域でとりあげられるようになっている。本書はドイツ民俗学における第一人者であるアルブレヒト・レーマンの来日を機縁として〈語り〉に注目するさまざまな分野の日本の研究者が論考を寄せ、その重要性を問い直した一冊である。

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