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昨今の「かわいい」をテーマにした美術展&美術書ブームの火付け役となった、2013年の「かわいい江戸絵画」展(府中市美術館)のキュレーター・金子信久氏が、江戸絵画史において、意図的にかわいらしさを追求・表現した画家ベスト7を選出。①単純化とデフォルメでかわいく描く②拙い描写が「かわいい」を生む ③かわいい題材をリアルに再現する④ゆるさで心を和ませる ⑤“イカれた”形に表すの5つのテーマで、彼らの絵はなぜ「かわいい」のかを徹底的に読み解いていきます。 さらにこの7人を線で結ぶことで、現代の「KAWAII」文化の原点ともいえる、江戸時代における「かわいい」の歴史も浮き彫りにします。日本美術ファンはもちろん、かわいいもの好きさんも必見の一冊です。
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