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自己肯定感を高め、「生きる力」をつける本
自分の強みや弱みを含む「自分らしさ」を知ることは、自己肯定感を育て、自分らしい幸せをつかむことにつながります。しかし、現在の日本の教育では、弱点ばかりが注目され、それを克服することに力点が置かれているため、子どもが自分の「強み」を知って、それを活用していくことが難しい状況です。
本書は、ポジティブ心理学の世界的権威の研究に基づいた24の性格的な「強み」の中から、自分のもっている「強み」を発見し、その活用のしかたを学ぶことができる本です。クイズによるアセスメントや漫画を通して、等身大の小学生の男女のキャラクターと一緒に、子供たちが楽しみながら自分の「強み」を発見し、自己肯定感を高めることができる構成となっています。また、アセスメントにより周りの人の強みやその強みの活かし方も知ることができるので、本を読んだ子供たちが互いの良さを認め合い高め合っていくことにもつながります。総ルビで低学年から中・高学年まで楽しく読むことができ、学校の道徳授業の教材などにもぜひ活用していただきたい1冊です。
【編集担当からのおすすめ情報】
漫画は、2016年、「ひとを編むひと」が講談社の第1回オトナ少女漫画大賞にて末次由紀賞受賞、2017年、花とゆめビックチャレンジ賞にて「パスカルとバラの木」が準入選、作家審査員特別賞受賞という経歴をもつ、今大活躍の若手漫画家、あべまりなさんの作です。子供のみならず大人も思わず惹き込まれる可愛く美しい漫画ですので、ぜひご覧ください!
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