入門インテグラル理論

入門インテグラル理論

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出版社
日本能率協会マネジメントセンター
著者名
鈴木規夫 , 久保隆司 , 甲田烈
価格
2,640円(本体2,400円+税)
発行年月
2020年4月
判型
A5
ISBN
9784820727743

「ティール組織」の理論モデルともなった「インテグラル理論」とはどういうものか?
どのように応用できるのか?

世界中のビジネス、政治、教育、医療、国際協力に応用される「メタ理論」「メタ・アプローチ」の基本をつかむ。

【人・組織・社会の可能性を拓き、今の延長線上にはない「未来」を描く】

混迷の時代を生きるリーダー必読の書。

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「インテグラル(Integral)」とは?
1.「統合的」「包括的」
  世界中のあらゆるものが分断されてしまっている現代社会において、  さまざまな領域をつなぎ合わせるヒントを示す

2.「必要不可欠」
 「情報の豊かさは注意の貧困を生む」(ハーバード・サイモン)の言葉通り、 膨大な情報にさらされ続ける私たちにとって、 絶対に見逃してはいけないものを見極める
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「インテグラル理論」とは、
人・組織・社会・世界の全体像をより正確につかむフレームワーク。
“意識研究のアインシュタイン”などとも評されるアメリカの思想家ケン・ウィルバーによって示されたものです。

『インテグラル理論~多様で複雑な世界を読み解く新次元の成長モデル~』が「2019年最高の1冊」(Flier(フライヤー))に選ばれるなど、今、ふたたび注目を集めています。

本書では、とくにビジネスパーソンに向けて「インテグラル理論」の基本を紹介。

インテグラル理論を提唱したケン・ウィルバーの略歴に加え、
・基本となる5つの要素の概要
① 四象限/クオドラント
② レベル/段階
③ ステート/状態
④ ライン
⑤ タイプ/分類
・インテグラル理論が示す現代社会、そして日本の問題
・統合的な実践の枠組みであるインテグラル・ライフ・プラクティス
・組織・社会における実践の手がかり
などを網羅しました。

人口減少に伴う労働力不足、既存の社会システムの制度疲労、ますます進展するグローバル化やデジタルトランスフォーメーション、その一方で深刻化する地球環境問題、資源の問題……

予想もしなかったような出来事が次々に現実のものとなり、答えが見出しづらい現代を生きる私たちに必要なのは、さまざまな領域をつなぎあわせて思考する「メタ」な視点です。

「メタ」な視点により、人、組織、そして社会について、これまでには見えなかった可能性が示されるのです。

世界中のビジネス、政治、教育、医療において応用される「メタ理論」「メタ・アプローチ」でもある「インテグラル理論」は、今の延長線上にはない、より善い未来を描き、実現する手がかりを与えてくれるでしょう。

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